新年あけましておめでとうございます。
今日は雪の一日でした。朝から子どもたちは元気いっぱい幼稚園に着きました。途中の道では触れるだけ雪を触って山道を登ってきました。元気な声が山中響き渡りました。
つづいて始業式のため、各クラスがつきぐみの部屋に入っていきます。見ていると、みな整然と靴をならべ、静粛に座って開始を待っています。年長児は、誇張なしに、卒園式のときのようです。年中、年少児もずいぶん大きくなったなあ、落ち着いて座ることができるなあ、と感心してみておりました。
今何をするときかがみなわかっています。思い切って遊ぶときは遊び、厳粛な気持ちになるときにはそれにふさわしい姿勢をする、等。園歌を歌うときは、部屋の屋根が吹き飛ぶくらい大きな声で歌うことができました^^式の最中はみんな静粛に私のお話を聞いてくれました。
式では、「心をこめてごあいさつしよう」というお話をしました。冬休み中、たくさんの大人の人に会い、たくさんのご挨拶を交わしたと思います。気持ちよくご挨拶できることは相手の人にとっても、自分にとっても大切です。この当たり前のことを園としていっそう大事にしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。