今日は九月の誕生会でした。映画のあと、いつも短いお話をします。前回は、「今は何をするときか、考えよう」というテーマでした。今日は、「いっしょうけんめいがんばるとは?」という内容でした。

今、クラスでは運動会の練習に力を入れています。おゆうぎもかけっこも、だいぶ仕上がってきたように思います。それだけに、自信とともに、慢心も芽生え始めています。もうだいじょうぶ、という安心感からわざとふざけてみたり。

それぞれのクラスに、大きな風船があります(目に見えません)。みなで力を合わせ練習するたびに、この風船はどんどん大きくふくらんでいきます。しかし、ちょっとでも油断すると、どんどんしぼんでいきます。一人ががんばってもだめです。みなで力を合わせ、心を合わせないと、この風船は大きくなりません。

いっしょうけんめいがんばる、とは、練習を大事にすること。同じことをなんども繰り返すことです。

本番まで一日一日、みないっしょうけんめいがんばりましょう、そして、運動会の当日、大きなお空に、みなのクラスの風船を高く飛ばしましょう。

このようなお話をしました。

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