昨日の総合練習でのひとこまです。年中の子どもたちの輪の中からとても嬉しそうな声が聞こえてきました。見ると、S君が目をきらきらさせて「よかったあ、まほうをつかえる先生がいてくれて♪」と。

前後関係を補ってみると、先生が子どもたちになにやら魔法を使って願いを叶えてくれるような話しであったようです(きっと運動会が晴れますように・・・とか)。

それで、「ぼくたちのために、そんな魔法をかけてくれる先生がいて、なんてしあわせなんだろう♪」という言葉が出たというわけです。また、その周囲にいた子どもたちも、同じようなうれしそうな表情でにこにこしていて、本当にほのぼのとした空気が辺り一面ただよっていました。

言葉ではうまく再現できませんが、私にとっては、心が温かくなる忘れがたい一場面となりました。

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