今日は半日保育の日でした。もうお帰りの時間です。ピンポーンと園長室のチャイムが鳴ったので Ikuko 先生が出ると、「ぼくはウルトラマンガイアになりたい」と(いきなり)言う年少の男の子がそこにいました。

私も出てみると、その目は真剣でした。しっかり握手して、「ガイアになれますように」といいながら力をこめました。

このあいだ、「雨きらい」と言っていた男の子でしたが、「もう雨はだいじょうぶかな?」とたずねると、にっこり「うん」とうなづいてくれました。

このお子さんの話を続けてかいたことになりますが、毎日子どもたちをつれて送り迎えをしていると、ここにはとうてい書ききれない、さまざまな出来事があります。今後、そのような一つ一つを書いておこうと思っています。自分にとっての思い出でもありますので。

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