毎朝8時前に家を出て集合場所に向かいます。
手袋なしだと手が冷たいと今朝は感じました。
吐く息が白くなることを園児たちは不思議に思うようです。
以前こんな俳句を受け取りました。
「おはようと あいさつしたら 白い息」
年長児たちをはじめ、どの子どもも4月から見て体が大きくなりましたが、あわせて言葉の面での発達が著しいと感じます。
二人、三人と集まれば、アクセル過多になることもあり、歩く道の場合、「あかちゃんがねているよ」と伝えることもありますが、言葉を発したいというエネルギーの高まりは大事にしたいと思います。
内なるエネルギーをどのように外に向けて表すか、何が適切であるか、そこを学ぶのが幼稚園という社会ですので、試行錯誤をへた結果、自信を持って堂々と人とお話ができるように導けたらと願っています。
俳句は一つの表現手段であり、ここ数日手元に集まる俳句の数が一学期から通して、過去最高の数です。
よい形で二学期を終え、三学期は劇を通じ、私も子どもたちと一丸となって力いっぱい心と体を動かしていきたいです。