「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。
この言葉についてかつて書いたものを読み返しました。
13年前の文章ですね(笑)。
子どもが自分で「好き」なことを見つけ、とことんそれを追求できるために家庭でおさえておくポイントがいくつかあるように思います。
まず、幼稚園時代は五感を最大限に発揮してたくさん遊ぶこと。家で本を繰り返し読んでもらうこと。
小学校に上がると基本の学習を大事にすること。
あわせて、読書に親しむ経験を重ねること。
大前提は、「学び=競争でない」という価値観で子どもを長い目で見守ることでしょう。
簡単なようにみえて、今の時代はこれがなかなか難しいようです。