お山の幼稚園にはたくさんの植物と昆虫がいます。

子どもたちは、日々園庭で出会う昆虫に興味津々で、部屋で飼うこともあります。子どもたちのまなざしを見ていると、興味という言葉では不十分で、愛情と呼ぶべきものが感じられます。

Ikuko Diaryにはそんな子どもたちの心温まるエピソードが満載ですが、私がこれまでそばで見聞きした中で、次のリンク先のエピソードはもっとも心動かされたものの一つです。

彼の場合は毎日自分の飼育ケースと一緒に登降園し、ここで書き尽くせないエピソードを3年間毎日のように残しました。

>>Ikuko Diary 2017.02.16 アケビコノハのこと

これは一人の男の子の例です。

同様に、ひとりひとり、みな個性の輝きがあります。

こうして誰もが皆充実した三年間を過ごし、自信をもって巣立っていきます。

子どもたちの「三つ子の魂<が>百まで」輝くよう、その原石を大切に磨く場でありたいと願っています。

関連記事: