早いもので、もう運動会前日になりました。体調を崩しているお子さんが少なくないので、今日がよい休養日になれば・・と思います。
午後に小学校校庭で放送設備の最終チェックを行いました。スピーカーのセッティングをしてもらっているあいだ、校庭を歩いて一周してみました。花壇、ウサギ小屋、鉄棒・・。通っていた学校だけに、子どもの頃を懐かしく思い出しました。
一番印象に残っているのは、正面に見える大文字山の姿だと気づきました。友達の誰かが詩に書いたのを覚えていますが、ほんとうに、私たちを見守ってくれているように、いつもそんなふうに見えたものです。
3、4年の担任の先生にはかわいがってもらいましたが、私が怒ると大文字が吹っ飛ぶよ、とよく仰いました。
当時の級友たちが、今保護者になってお子さんを幼稚園に通わせてくれています。光陰矢のごとし。
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子どもの頃の思い出は、何がどういう形で将来まで残っていくのか、誰にも予想がつきません。
たとえば、にんじゃばしなんかはどうでしょうか(笑)?
今日も Ryoma 先生は竹藪に分け入って、子どもたちの遊具用の竹を切ってくるのでした。先生が楽しそうに遊具を作っているところを子どもたちはよく知っているので、あれがこうなって、こういう遊びができるのか、と納得できるわけです。
出来合いのものを買ってくるのでは、こうはいきませんね。