一昨日、昨日の両日に渡り、年長組の運動遊びに参加しました。
一昨日は、つきAの取り組みにことりぐみが参加、その後、つきBの取り組みにたんぽぽぐみが参加しました。内容を口で説明するのは難しいのですが、年長児に先にお手本を見せてもらったあと、年少児がその輪の中に入れてもらいました。
体を動かすことは、見ているだけで自然にやりたい気持ちになるのだと思います。誰一人ぐずる子もなく、すーっと輪の中に入っていけたので、えらいものだなあと思いました。
昨日は俳句に続き、つきA,B合同で運動遊びに取り組みました。最初はBの部屋だけで身体の動かし方を丁寧に確認。4列になった子どもたちが部屋の端から端まで手と足を使って移動。「今のは準備体操。先生、戸を開けて下さい」と担任の先生にお願いすると、真ん中の扉がさっと開きました。「向こうの端までゆっくりでいいからいきましょう」と言って全員2往復。全部で3パターンの身体の動きを紹介し、20分ほど取り組みました。
両手をついて後ろ向きに歩くのは子どもたちにとって慣れない動きなので、とまどう子も少なくありません。両手を動かすことはできても、両足を同時に動かせず、ひきずる形で移動するケースが目立ちました。まあ、どんな形でも一生懸命取り組むことに意味があるので、先生全員で子どもたちを応援し、ほめながら楽しく取り組めたと思います。
こんな感じで、今後、年中、年少の学年とも関わっていく予定です。