今日は父親参観で、園の歴史について少しお話しする予定です。
新園庭は、勝軍地蔵のお堂を撤去した跡地です。
将軍地蔵尊のは造形大横にある禅法寺(なかむらの向かい)の境内にあるお堂の中に引っ越しされました(下図中央)。このお寺が幼稚園の山の地主さんであり、お堂の持ち主でもありました。
その跡地は幼稚園の子どもたちのために使って下さいというお申し出をいただき、それではということで、第二の園庭として使わせてもらうことになりました。単に整地してフラットな状態で使うこともできますが、同じことなら、夢のあるお庭にしようということで、現在ikuko diaryで紹介しているような工事が現在継続中です。一学期中には完成する予定です。
工事に合わせ、周囲の樹木の剪定、伐採も行うことで、園庭から大文字山がよく見えるようになりました。
園の設立にまつわるエピソードは、一郎先生の「この道50年――第2章 保父誕生」をご一読下さい。