先ほど、それぞれのクラスの日誌(先生による一日の活動記録)を読んだのですが、それぞれの学年で充実した取り組みが出来たようです。
年少は、全クラス合同でかけっこ、行進、お遊戯に取り組みました。みな前向きに楽しく取り組めました。
外遊びでは、ドングリや虫探しに興じる子どもたちが多く見られました。特に今までと違った友達同士で虫探しを楽しむ姿が、先生の目には新鮮に見えた様子です。
年中は、おゆうぎ、お当番リレー、かけっこを練習しました。ゆきぐみの日誌によると、子どもたちは年長児ががんばって秘密の庭のお掃除に精を出していた様子を目にし、それが気になったそうです。
どうして掃除してはったの?
それはね、昨日台風がきたでしょう、それでね・・・と、Noriko先生が庭にたくさんの木の葉っぱがちらばっていることの説明をしたところ、自分たちも何か出来ないか、と子どもたち。
じゃあ、門から石畳に落ちている葉っぱを拾いましょう、と。
みな喜んで、一人が30枚、40枚・・・とたくさん集めたそうです。
結果として、自分たちも、せいいっぱい遊ぶ場所をきれいに出来て大満足の子どもたちでした。
最後はさきほど書いた年長の取り組みの補足です。
今日は、旗体操、お遊戯を合同で頑張りました。
続いて、秘密の庭で絵本を読んでもらいました。
みな、ライオンの前に輪になって座ってお話を聞きました。
お話が終わったとき、子どもたちの側から、あたりに葉っぱがいっぱい落ちていることが話題にのぼりました。
昨日の台風のせいやな。
きれいにせなあかんな。
という声があちこちで聞かれたそうです。
じゃあ、おそうじしようか。
という先生の提案に、胸をはって「うん、任せて」と答える子どもたち。
すみずみまできれいにした頃、「見て、ライオンさんがさっきより笑ってはる」という声も聞かれたとか^^