今朝も子どもたちは元気に登園しました。

足元の雪は夜の間に降った雨のせいもあり、ずいぶん水を含んだものでした。

子どもたちによっては日陰に残った雪をかき集めて小さな雪だるまを作ったり、クラスによっては森の奥に行って雪と戯れたりしました。行った先にかまくらを見つけたそうですが、これは前日に山の学校の「つくる」クラスで作ったかまくらでしょうか。

この日は朝から俳句をし、続いてAぐみの劇の練習を行いました。

俳句は雪にちなんだ一茶のもので、全員で声をそろえて何度も朗唱しました。

後半の園児の作品紹介の時間では、雪にちなんだ作品をいくつも紹介する形となりました。体験が作品を作るということでしょう。

劇の練習は少しずつ自分で覚えたものを発表できる時間がふえてきました。思い出せない部分は、私が見本を示し、それを復唱してもらっています。

どの子も真剣に取り組んでいるので、私はそのことを嬉しく思っています。

みな一人ひとりセリフは違います。自分の役目は他の人に代わってもらえません。

舞台然り、人生然り。

一つ一つのセリフを丁寧に着実に覚え、発表できるよう園でも全力を尽くします。

ご家庭のご支援あればこそです。宜しくお願い申し上げます。

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