今日は7月のお誕生会でした。
先生からの出し物は寸劇で、夏休みの安全意識を高める内容のものでした。
私からのお話は「一つ一つの取り組みを大切に」というもので、「お話を聞くときはしっかり前を向いて聞く」など、具体的な例を挙げながら、子どもたちの心の成長を願いながらお話をしました。
「できていない」から「できるように」という内容ではなく、実際「できている」例をいくつか挙げ、日頃無意識に行っていることに意味があるのだと感じてもらいました。
たとえば、みんなお当番がしっかり「できている」、きのうもこの部屋でみんなしっかり走ることが「できた」、そして、今もみんなしっかりお話が聞けている、また、発表会では元気に演技し、最後は前を向いてみんな「ヤー!」が言えた、等。
4月は初心を大切に、5月はものを大切に、6月は時間を大切に、というお話をしました。
そのこともふりかえりながら、今学期の残りの日々、みんなひとつひとつのこと丁寧に取り組みましょう、と言いました。