登園、降園の途中、子どもたちといろいろな話をします。
昨日の降園時、子どもたちの顔がみな明るく、自信ある顔つきで私の方を向いていることを感じました。
一人の男の子が、「ぼくの名前の意味はなにか?」と尋ねました。
「『まっすぐ進む』ということかな。かけっこもふらふらするよりまっすぐ進むのがいいね」。(辞書を引いた正確な意味ではなく、子どもにわかるレベルで言うとこうなるかと)。
「ぼくも」、「わたしも」とリクエストが続きました。
驚いたことに、年少男児のJ君も、「ぼくの名前はどういう意味?」と聞きました。
「ちょっと難しい言葉だけれど、『まごころ』という意味かな」と答えました(もっとよい答え方もあるかもしれません)。
受け答えを通じ、一人一人、自分の名前に誇りをもっていることがよくわかりました。
あらためて、園児全員の名前の意味をじっくり考えてみたいと思ったひと時でした。