今日はそれぞれのクラスでお別れ会をしました。
年長のクラスは合同で会を開き、Ikuko先生Ryoma先生、Tomomi先生も招待を受けました。
私は後半に参加し、映画の上映と紙芝居をしました。
映画は抱腹絶倒の作品です。
紙芝居は「花咲かじいさん」を読みました。
楽しい時間は矢のように過ぎます。
今週は午前保育なので、今日もあっという間にお帰りの時間になりました。
私は第一グループを引率したのですが、今日は学年を問わず全員集合という感じで、グループの列はいつもより長かったです。
それでも整然と歩けたことに、何より年少さんの成長ぶりを感じます。
解散してから、年少・年中の子どもたちが整列し、年長児と向かい合ってお礼を言う場面がありました。
子どもたちが節目の大事な場面で、きちんと感謝の気持ちを言葉で表す場面を作って頂き、とてもよかったと思いました。
私も皆さんからメダルを頂戴して晴れやかな気持ちになりました。
日本語で「卒園」、「卒業」というとなにかの「終わり」を意味しますが、欧米の言葉の「卒業」に当たる言葉は「始まり」を表します。
たしかによく考えれば「終わりは始まり」ということになります。
どの子どもの未来にも、明るい希望の光が注ぎますよう祈っています。