木曜日は小雨もぱらつく不安定な天気でした。

しかし、ときおり晴れ間ものぞき、「雨の後の太陽」、もしくは「雨の向こうに太陽」と言う言葉をかみしめるにふさわしい天気でもありました。

そんな朝、今年も地域の小学校の卒業式に列席し、卒園児の晴れ姿を間近で祝福する機会をいただきました。

毎年書いている気がするのですが、卒業生が最後に歌う歌声が本当にすばらしく、いつも感動します。

のびやかで清らかで、心が洗われる思いがします。

(私はどの曲も好きですが、卒業生でもあるので、校歌は懐かしく、一緒に歌ってしまいます)。

校長先生、PTA会長のはなむけの言葉も印象深く、また、保護者代表の言葉も胸を熱くするものでした。

式の一部始終は、希望に満ちた生徒たちの表情が主役であり、そのりりしい姿を見るにつけ、人生の節目のもつ大事な意味を深く考えさせられる、この日の卒業式でした。

皆さんの前途に幸いあれ。

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