昨日で夏期保育の日程が終了し、夏休みが始まりました。
バケーション、バカンスは、「空っぽ」の意味をもちます。
あれこれ予定をつめこむことは、それがたとえ楽しいことでも、バケーションとは少し違うことのようです。
ただ、何も予定をたてずにダラダラ過ごすことに心理的抵抗を感じる人(とくに日本人)は多いと思われます。
であれば、「あれもこれも」でなく「これだけは・・・」といえるものにしぼってみるのもよいでしょう。
(ふりかえって「何をしたかわからない」状態になるよりも、「この夏はこれをした」と言える状態が個人的には好みです)。
かくいうわたしも、去年は「お山の幼稚園で学ぶ」(世界思想社、4月刊)の原稿を書くことで一生懸命でした。
今年は長年下書きをかきためてきた翻訳のしあげができたらと願っています。
量が多いので、たぶん計画倒れで終わりそうですが。