俳句では全員に発表してもらいました。
今までの例から、全員発表できることはわかっており、また、この学年は人数も多いため、「手を挙げて当てて」のプロセスは省いています。
全員が発表するのを聞いているとかなり時間がかかるので、最後の方になるとどうしても姿勢が崩れやすくなります。
劇の練習でも言えることですが、自分が発表することと、他人が発表するのをよい姿勢で聞く、ということの二つが大事な課題となります。
劇の場合、舞台のそででもぞもぞ動いてもいけないし、私語は当然厳禁です。
その意味で、俳句の時間も、劇の練習になっています。
劇では、セリフを正確に覚えているかの確認を中心に行っています。
すでに、おなかから大きな声でセリフを言える人もいれば、小さい声の人もいます。
だれもが練習を重ねるうちに、堂々と皆の前で発表できるようになるでしょう。