今、山中響くような年長児の歓声が聞こえてきます。「こっちや!」、「すごいぞ!」、「キャー」、「オオーゥ!」etc。
今日は年中児が「ある活動」をしていて、その関係で溝を流れる水の色が「水色」になっているのです。「みずいろがいっぱいや!」、「なんでやろ?」・・・。「おれ、上みてくるし!そっち見てて!」などなど。階段を上に下に大忙しです。
じつは、さっきまで年少児が外に出て遊んでいたのですが、そのときはのどかなものでした。先生に見守られた数人の子どもたちが、靴下も靴も脱いで、白い水(そのときは白色が流れておりました)に足をひたし、ニコニコ笑いながら「おんせん、おんせん」と楽しそうに言っていましたので。
同じ現象に対する年少児と年長児のリアクションの違いがおもしろいな、と思いました。
不思議にたいするあくなき好奇心というのか、なんというのか。ここで「ピンク色」が流れてきたら、蜂の巣をつついたようになると思います。
今はちょっとほとぼりもさめ、みんなで「ささぶね」を流して遊んでいます。
PS
お子さまの「不思議」を尊重し、水の色がなぜ白や水色に変わったか、そのからくりは秘密のままとさせていただきます^^ 年中児の活動もわくわくするものでした。あらためてご紹介したいと思います。