今日は明け方まで雨が降り続いていましたので、年長児の大文字登山が実施できるかどうか、たいへん気がかりでした。でも、空をよく見るとほんの少し明るくなりかけていました。
晴れてくれと祈りながら、園舎の戸の鍵を開け始めました。第三園舎（つきぐみの園舎）の戸を開けると、園児のつくった俳句の絵が両クラスにかかっていました。どちらのクラスの作品も、力強く、見事でした。
ふと気づくと、それぞれのクラスの壁にはってある「かさ地蔵」にあっと驚く変化が！
ことりぐみの戸を開けて大文字を見ると、なんとかいけそうな感じになって来ました。
園に到着後、育子先生と相談し、今日の決行を決めました。天気は次第に晴れてきて、日中は上着を脱ぎたくなるほどでした。無事に大文字に登ることが出来、よかったです。年長児の今日の行動は、お山に登り、降り、大文字に登り、降り、お山に登り、降り・・・そして家に帰る・・・というもので、なかなか体力がいりましたが、帰り道の様子を見ても、みんな元気が余っているほどでした。本当にみんな元気です。
