打って変わり今日は雨でした。晴れでも雨でも、年少さんをはさんでしっかり部屋まで案内する後ろ姿は変わりません。
最後の大階段も、みんな手をつないでしっかり登ります。みんなえらいです。
年少児さんも、一日一日幼稚園になれてきました。体力的に疲れが出てきたため、お帰りの道でうつらうつらする光景も見られます。
年中、年長児さんは、体力的には問題ないのですが(個人差もありますが)、むしろ新しい環境に対し適応する気持ちの張りに加え、上でもふれたように、年少児さんを自分たちが守らないといけない、という使命感からくるものか、精神的にお疲れがちらほら見えるようです。
もちろん、運動における筋肉痛と同様、その「張り」を乗り越えてこそ、また一段と心も大きく豊かに成長するわけです。体の面で、たっぷりとした休息が必要であるように、心の面でも、ご家庭でゆっくりした気持ちで過ごすなど、心の充電を心がけていただけたらと存じます。