2学期までは同じ学年でまとまって活動することが多かったのですが、3学期に入ると、それぞれのクラス単位で独自の取り組みをするケースも増えました。
たとえば、2クラスあるうちの一方が大階段でリレーをし、もう片方が園庭でサッカーをする、といった具合にです。サッカーについて補足すると、ボールは牛乳パックを組み合わせて作ったものです。
ゴールは可動式鉄棒がそのまま使えます。
実際のボールを使うと必ず山の下に落ちます(本園の関係者でないとイメージがわかないと思います)。私は子どもの頃からどれだけのボールを失ったことでしょう(笑)。弟とキャッチボールをして一方が後逸し、それこそ大階段を急いで駆け下りボールを追いかける。しかし無情にもボールは加速して手の届かないところへ・・・。
園児たちにはこの牛乳パックボールが人気です。思いっきりキックしてもなくなる心配はありません。
昨日は雨が少しふりましたが、クラスによってはレインコートを着て屋外でかけっこをしたようです。また、部屋の中で、体を使ったユニークな運動遊びに興じたクラスもあったようです。
今日は年少児クラスが年長児クラスを訪れ、一緒にお弁当を食べたようです。いろいろあっておもしろい、と思うこの頃です。