今日は2学期最初の俳句でした。
黙想は全員静かに出来ました。
新しい俳句を紹介し、全員で何度も復唱しました。今回は、「名月」にちなんだ俳句です。
例年2学期のこの時期になると、俳句の取り組みに個人差が出ます。
何も言わないでもよい姿勢を保てる子と、こちらが変化を意図的につけないと集中力が続かない子どもと。
今日は、「忍耐力」という言葉を子どもたちに伝えました。
忍耐力がないとすぐに姿勢が乱れます。俳句は正座を続けないといけないので忍耐力がいります。
しんどくても継続することで、乗り越える自信が身につきます。
オリンピックの話もしました。
「もうだめだ。しんどい。やめておこう」という人が最後に勝つのか、「なにくそ、がんばるぞ」と自分で自分に言い聞かせる人が勝利を収めるのか。
こんな話も織り交ぜながら、日頃の先生とはひと味違う形で子どもたちを鼓舞しています。
何でも「いいよ、それでいいよ」ということではありません。
夏休みで生活習慣が多少変わった部分はあると思います。
早寝早起きを心がけて、心身の集中力を高めることで色々な取り組みにプラスの効果が出ると思います。