今日は芭蕉の俳句の四回目でした(一つの俳句を四回扱います)。
葱(ねぶか)白く洗ひあげたる寒さ哉(かな)
「洗ひたてたる」の読みもあります。
俳句の時間に伝えているのは取り組む姿勢です。
10分程度の取り組みですが、終始正座です。集中力が求められます。
しっかりできる場合とできない場合に分かれます。
劇もそうですが、演技する際にも、舞台のそででそれを見守るさいにも、集中力を切らさずに取り組まないといけません。
四月からの学校の勉強も、知識面での準備以上に大事なのは、先生の話を聞く姿勢に尽きると思います。