今日はよい天気でした。晴耕雨読ではありませんが、この時期の晴れ間は外で思い切り遊ぶようにしています。
先生にホースで水をかけてもらったり、溝に水を流してもらい、笹舟を浮かべて遊んだり。今日のお山の上は、早い時間帯からお弁当の時間まで、子どもたちの大歓声に包まれていました。
こどもたちの遊びを見ていますと、やはり虫探しがはやっています。虫が好きなのではなく、虫かごを片手に歩くスタイルにあこがれているお子さんから(それはそれでよいと思います)、本当に虫が好きで、虫を慈しむ気持ちが全身にあふれているお子さんまで様々なタイプがいます。
今日は「ノコギリカミキリはどこにいますか?(丁重)」と園長室までやってきて、わざわざ尋ねてくれたお子さんがいます。いろいろな答えが出来るのですが、今日の私の答えは「運がよければお空から飛んできて肩にとまることもあるよ。」というものです。「ほら、見てご覧」と虫かごに入れていたノコギリクワガタを見せました。今朝、ほしぐみの扉を開けるとき、気づくと鍵箱にポトンと落ちてきたのでした。
「さわっていい?」というので、数名の友達にも順に触らせてあげました。ものすごく感動している表情を見ることが出来、うれしかったです。
ノコギリクワガタについては、たぶん Ikuko 先生がブログになにか書かれるような気がします(^^)