ピンポーンと園長室のチャイムが鳴り、出てみると懐かしい顔、顔、顔。6年前のタイムカプセルを開けるため、今日は当時の卒園児たち(この4月から中学生)が多数幼稚園にやってきてくれました。

園庭のしだれ桜は6年前の謝恩会の時に植樹したものです。その前にみんな輪になって集まりました。

お世話下さるお母さんの進行で、一人ずつ自己紹介をしたのち、お待ちかねのタイムカプセルを開けました。名前を呼ばれ、自分の手紙(そこにはご両親が自分にあてて書かれたメッセージがあります)を受け取ります。

最後に、先生からのメッセージを読ませていただきました。一郎先生の言葉は私が、牧子先生の言葉は育子先生が代読しました。みんな別の小学校に行っていたのに、こうしてお山の上に集まると、昨日まで一緒のクラスにいたみたいに仲良く時を過ごすことができるのですね。

お弁当を持ってきたグループもあって、会が終わってからも半分ほど咲いた桜の木の下で幸せそうにお昼ご飯を食べてみたり。グローブジャングルの中で食べているグループもありました。

他府県から駆けつけて下さったご家族もありました。幸せな時間を過ごさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

10年、20年たっても、いつでもみんなで遊びに来て下さい。みんなのご活躍を心から祈っています。

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