午前保育になってからも、雨が続いた7月でした。

例年のこの時期は真夏を思わせる日差しのため、園児の疲労の蓄積を少しでも軽減しようと考えての短縮保育なのですが、今年は予想以上に雨が続き、肩すかしをくった形です。逆に、天候不順のためか、体調を崩しているお子さんも少なからず見受けられましたので、ご自宅でゆっくりされて、また英気を養っていただけたらと思います。

さて、傘を差しての登園で、園児たちはいろいろなことをおしゃべりしています。一番距離の長い第1グループですと、往復で1時間半ほど、歩きながらおしゃべりを楽しんでいる計算になります。

その内容はほほえましいものばかりです。少々雨が強く降ろうと、女の子同士はアニメのキャラクターになりきって夢中になっておしゃべりしますし、男の子たちは、ムシキングやポケモン、恐竜キングについてのクイズをしよう、と呼びかけてきます。

木曜日の帰り道、ほのぼのした話をしてくれる男の子がいました。妹はお花が大好きでバラがすき、ぼくは桜がすき。家では折り紙でバラの花をおって妹にあげているんや、と。
そういえば、妹をもつお兄さんは、みんな優しい子ばかりだなぁ、と感じた次第です。

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