夏休みが始まりました。
日野原先生は、「いのちは時間」だと言われました。このことについて考えています。
「モモ」のテーマは、「時間はいのち」というものでした。
時間とどう向き合うのか。哲学、宗教。さまざまなことが言われてきました。
英語に stop という動詞があり、動名詞をとるか、不定詞をとるかで意味が違うという話があります。
忙しい日常はどうしても stop thinking (「考えることをやめる」)しがち。だからこそ日曜日や休暇が必要なのでしょう。
どういう考えを巡らせるも自由。ただ、stop to think(「考えるために立ち止まる」)の時間が大事だということは、大人についても子どもについても言えるでしょう。