俳句– category –
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2012-10-02 二学期二つ目の俳句を紹介
今日は年長児のクラスで俳句の時間を持ちました。 二学期に入ってから二つ目の俳句を紹介しました。今の季節にぴったりの俳句です。 名月を にぎにぎしたる 赤子かな 一茶 園児たちには「赤子」が「赤ちゃん」のことであることを説明し、赤ちゃんがなぜ... -
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一学期最後の俳句
昨日は一学期最後の俳句の時間を持ちました。今まで学んだ俳句を全員でおさらいしました。続けて子どもたちの作った俳句を一つ一つ紹介しながら、みなで朗唱しました。最初の頃と比べると、黙想の姿勢も声をあわせての朗唱も立派にできるようになりました... -
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今週の俳句
梅雨らしい毎日が続くなか、お山の上はあじさいがきれいに咲いています。あじさいは雨が降っても絵になる花ですね。あじさいといえばカタツムリ。この時期幼稚園に登る石段にはカタツムリがよく見つかります。朝登ってくるとき、必ず誰かが見つけて「カタ... -
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2012-06-13 今週の俳句の時間
今は年長児に芭蕉の俳句を紹介しています。全員で黙想し、声をあわせて俳句を朗唱します。今週は子どもたちが作った俳句を皆の前で紹介しました。一人が作ると「ぼくも、わたしも・・・」となるのが子どもたち。自分で紙に書いて出す子もいれば、お母さん... -
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2012-05-24 「そろそろ」の意味──俳句の取り組み
今取り組んでいる俳句は一茶の句で、「かたつぶり そろそろ登れ 富士の山」というものです。今週は、「そろそろ」の意味についてみなで考えました。もしがんばって登れ、とかたつむりを応援するのなら、「そろそろ」ではなく「いそいで」と言えばよいで... -
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2012-05-16 かたつぶりの俳句
昨日は二回目の俳句の時間でした。一茶の「かたつぶり そろそろ登れ 富士の山」を紹介しています。全員で音楽の合唱をするように、何度も声に出して繰り返しています。 大人はこういうことをしていると「飽きる」ものです。でも、子どもは飽きません。一... -
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2012-05-09 俳句初日
昨日年長組のクラスで俳句の時間を持ちました。今年度最初の俳句の時間です。背筋を伸ばして正座し黙想するだけでも、子どもたちにとってはドキドキする経験になります。大人もそうですが、子どもにとっても「心を落ち着ける時間」をもつ大事さというもの...