俳句の時間も残すところ少なくなってきました。今月紹介している芭蕉の俳句(梅咲いて 喜ぶ鳥の 気色かな 芭蕉)についても、今日が四回目、つまり最後の取り組みになりました。

今日は今まで一度もやらなかった取り組みをしました。皆の前で立って発表する人を私から指名しました。それも、今まで遠慮して?自分から手を挙げなかった子どもたちを中心に。指名した半分の子どもは一人で発表出来ました。残りの子どもたちは、友だちと一緒に二人で、または三人で発表出来ました。どのような形であれ、自信をつけてもらえたらと願っています。

続けて、Aの女の子だけ起立し全員で発表してもらいました。その調子で、Aの男の子、Bの女の子、Bの男の子・・・という具合に。次に女の子だけ、男の子だけ、そして最後に全員起立してもらい、(もちろん私も先生も起立し)、全員で声を合わせて発表し、今日の俳句を終わりとしました。

みなで姿勢良く声を合わせることができ、清々しい気持ちになりました。

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