昨日に続き、今日は朝から雨でした。園児たちにとって雨の日にレインコートで登園するのは慣れたもの。いつもと変わらぬ足取りで山道を登ってきます。
この時期になると、年少児さんもずいぶんたくましくなり、歩くスピードも速くなっています。去年の一学期と比べると別人のようです。それに加え、冬場はどうしても集合地点から一緒にスタートする子どもの数も少なくなります(自転車や車などで途中で合流するケースが増えます)。そんなわけで、1学期、や2学期に比べますと、園児たちが通園路の各ポイント、たとえば、交差点を通過する時間帯がどうしても早目になります。
保護者におかれては、今までの感覚で途中で合流しようと待っていたら、実は列の方が先に行っていた・・・ということがあるかもしれません。無理に早く歩いているつもりはまったくないのですが、上で述べましたとおり、それだけ年少さんの足腰が強くなったことの裏返しであるとご理解いただけたらと存じます。
また、雨の日の場合は特に第一グループ(野田公園出発、白川通り経由)のスピードが俄然速くなるのには別の理由があります。それは、歩道を通行する自転車の数が激減する、という事情があるためです。
このようなわけで、雨や雪の日の引率は諸々のおかげで安全かつスムーズです(もちろん油断はいたしませんが)。