今日は風の強い一日でした。
雨は登園時間にはやみ、その後、太陽が差してきました。
年長児は恒例の大文字登山にでかけ、無事に往復しました。
今年は両担任とTomomi先生の三人で引率しました。
三年間歩いて鍛えた足腰で、公園に出かけてきたかのような感覚で出発し、笑顔で戻ってくる子どもたち。
その後、いつもと変わらぬ様子で降園時間まで楽しく過ごし、そして、いつものように笑顔で手を振って帰路につくのでした。
子どもたちはまだその言葉こそ知らないまでも、世に言う「継続は力なり」とは、あの三年間の、あの石段を上り下りする日々のことであった、と振り返る日がいつか訪れることでしょう。