かつて書いたエントリーを読み返しました。
>>2008-05-02 リフレッシュ
新年度のスタートはとかく年少児にみなの目が向かいますが、ここで書いていることは年中、年長の「気疲れ」の問題です。
今からちょうど10年前に書いたものですが、キーワードとして「まごころ」をあげている点は、我ながらなるほどと思って読みました。
「おやまの幼稚園に学ぶ」(世界思想社)でも書きましたが、幼児教育の根っこは大人(親&先生)の子を思う「まごころ」だと思っています。
「わたくしごころ」か「まごころ」か。つきつめると、教育の問題はここに帰着します。
技術的には「相手の身になって考える」と何をすべきかが見えてきます。