今日はフリー参観日でした。

子どもたちはウキウキしながら登園しました。

俳句の時間はいつもどおり黙想からスタートしました。

いつもと変えた点は、4月からの俳句を全部復習したことです。

いつもどおり、声を揃えてしっかりと発声することができていたと思います。

園児の俳句はいつもは2,3人の紹介ですが、今日は数えられないほど多くの作品の紹介となりました。

中には、

こうたはね ふたりいるんだ なんでかな

とか、

おとうさん あそんでくれる たまにだよ

など、みなの笑いを誘うものもありました。

最後に紹介した、

はやおきは あけのみょうじょう みれるんだ

については、たまたま帰りの引率の際に、この俳句を作った園児と話す機会がありました。

家の窓から大文字を見ていると、明けの明星がきれいに見えて感動した、ということで、そのときの様子を克明に話してくれました。

一人一人、心に起こる様々な感情を俳句に表すことが楽しみになればと願っています。

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