>>「時代の扉を開く鍵」(2015-07)

ファーブルの名前は試験に出るから知っているのではないように、キケローの名前は試験云々と関係なく、ちょうどベートーベンやモーツァルトの名前と同じように、一人でも多くの小学生、中学生が耳にするようになればと願っています。

大人である我々にとって、キケローの『老年について』は人生百年時代を生きる指南書として、セネカの『人生の短さについて』とともにお勧めです。

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