幼児教育は学校教育を十二分に生かすための土台作りです。

学校教育で大切なのは、考える力、自ら学ぶ力を伸ばすことです。

その逆は、自分で何も考えず、進んで学ぼうとしない態度です。

目標を定めて努力する姿勢は尊いですが、目的と手段をはき違えた場合、プロセスを楽しむことができず、ゴールを通過点でなく文字通り終着点と受け止め、やがて自ら学ぶことをやめ、上からの指示に従うだけで自分では何も考えようとしない癖がつきます。

個人の問題として見ても、家庭レベルで見ても、国全体で見ても、大きな損失と言わざるを得ません。

>>「考えること、学ぶこと」

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