子規の俳句を繰り返しました。
時間にして10分もかかりませんが、終始集中して取り組む子もいれば、途中でどうしても姿勢が崩れる子もいます。
一列ごとに声を揃える場合、ひとりが口を動かさなくても目立たないといえば目立ちませんが、それでよいわけではありません。
一々誰ができていない、と指摘するほど野暮なことはないので、こういうときは、自分で自分を省みるように全体に話をします。
「自分はこれでよいだろうか」。
心の声に耳を傾け、自分の姿勢を見つめることは、小学校に上がっても、大人になっても大切だと思います。