年長児には芭蕉や一茶の俳句を教えていますが、一方で、園児の作った俳句も積極的に紹介しています。
そのせいか、最近、俳句を作った子どもたちから「はいっ!」と手渡されるケースが増えて参りました。
今朝、今の時期にぴったりの俳句をいただきました(イラスト付き)。
うんどうかい かけっこまけても がんばるぞ
おいもほり じぶんでほったの おいしいな
このうち一つ目は、前回の俳句の時間に紹介した園児の俳句にインスピレーションを得たものかもしれず、こうして、連鎖反応のように、ひとり、またひとりと次々に園児たちは何かを学び、何かを表現できるようになっていくのだなと感心しています。
うんどうかい かけっこいっとう とれるかな
「うんどうかい」も「おいもほり」もうまい具合に5文字です。上の句にはもってこいですね。