今日はこどもたちに、映画を二本上映します。機械の不調で急遽紙芝居をしましたが、故障の原因もわかり、再チャレンジです。

一本目は子どもたちに人気のピングーで、タイトルは「ピングーの雪だるま」。

今日はたいへん冷え込み、明日はもしかしたら雪が降り、映画で見た「雪だるま」の世界が、現実のものとなるかもしれません。

二本目は、日本の昔話シリーズで、題は「かさじぞう」。脚色がだいぶモダンで、とくに最後のオチが、私の知っているバージョンと異なっていました。おじいさん、おばあさんが、とても裕福な暮らしをし、お地蔵さんたちにお堂まで作ることとなりました。いわゆるハッピーエンドが強調されていますが、子どもたちは、なにより、映画のおじいさんの鼻の頭が真っ赤に描かれていて、大喜びでした。たしかにファニーなおじいさんでした。

年長児は、先日劇の初日に一年前の生活発表会のビデオ(かさじぞう)を見たところですし、年少児、年中児も、紙芝居で「かさじぞう」を読んだところでした。

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