お帰りの際、年長児は自主的に年少児を迎えに行きます。
帰り道、年長児と年少児が自然に話を交わしています。
「私はじゃんぐるぐるぐる大好き」、「ぼくは「走れメロディ」の曲が前からむっちゃ好き」。
合いの手を入れずに話を聞いていると、子どもたちは学年を超えて日頃からよく遊んでいるせいか、打ち解けた様子で互いにいろいろな話を交わしながら帰路についています。
以前は年中、年長児の話を聞く一方だった年少児さんも、この頃は話に加わり、自分の意見や感想を言うようになっています。
学年を超えて自然な言葉のやりとりができることはよいことだなと思って見守っています。