以前山びこ通信(山の学校の機関誌)に「読解力を高めるために」と題するエッセイを書きました。
小学校以上の学習について、様々な改革が試みられますが、いちばんの基礎は読解力であり、その基礎を形作るのが幼稚園時代の「読み聞かせ」だと思います。
「山の学校」立ち上げの頃、別の講師も同じ趣旨のエッセイを寄稿しています。
読み聞かせをさらに根本にさかのぼれば、子守唄にたどり着くと思います。
この歌声は、わが子の成長を願う祈りにほかならず、授乳が体の成長を促すように、その声は赤子の心の成長を支える根っこの部分に当たると思います。
本園では毎月「絵本通信」を発行しています。
先生が自分のお気に入りの一冊を紹介しています。
>>おやまの絵本通信
トータルで200を超えました。