寒波が到来しています。

お山の上の木々も寒そうに風に揺れています。

山の学校前の木蓮は、葉を全部落としましたが、枝先には早くも丸い芽が見られます。

無窮の彼方へ流れゆく時を、めぐる季節で確かに感じることができる。自然とは、何と粋な計らいをするのだろうと思う。一年に一度、名残惜しく過ぎゆくものに、この世で何度めぐり会えるのか。その回数を数えるほど、人の一生の短さを知ることはないのかもしれない。(星野道夫)

明日は始業式です。

関連記事: