昨日はクラスお別れ会でした。年長だけは両クラス合同でのお別れ会。どこに座るかは籤で決まります。年に一度だけ、幼稚園でおやつが食べられる日でもあり、子どもたちは朝からワクワク(卒園児である私もこの日のことは「おやつ」の思い出として覚えています)。
先生からの出し物に続き、招かれた私も「紙芝居」をひとつ披露しました。タイトルは、「ぬまのぬしからのてがみ」。ちょっと怖そうなお話ですが、主人公の無私の心が日照りで苦しむ村人を救うというオチのついた話でもあります。
静かに最後まで聞き入ってくれた子どもたち。読み終えて私も達成感がありました。こわかったかな?と聞くと、「こわくなかった。おもしろかった-」と言ってもらえたのでよしとしましょう。
紙芝居が終わると、お待ちかねの映画上映です。「ピングーのさかなつり」とディズニーの「ミッキーの大時計」。この二つは園生活の最後を飾るに相応しい、抱腹絶倒の傑作です。
あっという間の時間でしたが、幼稚園生活最後のひとときを、みんなでおなかを抱えて笑い続けた・・・。この思い出はいつまでも心に残ることでしょう。