市内の蝉の数が今年は減ったとの報道が新聞に出ていましたが、ここお山の上は、例年以上に蝉がたくさん鳴いています。注意して目をこらすと、木のそこここに蝉(主にアブラゼミ)がとまって懸命に鳴いています。

夕方になるとほぼ決まった時間にヒグラシが鳴き始めます。アブラゼミの声とは違って涼しげです。

私の場合夏休みといえば、終日蝉取りに夢中でしたが、今のお子さんはどうなのでしょうか。蝉取りの場所は、報道の通り、年々少なくなっているのでしょうか。

お盆の時期は子どもにとって、貴重な思い出の源泉になります。日頃会わない親戚と過ごしたり、日頃とはまるで異なる生活体験ができたり。

様々な体験を通し、一回りも二回りも大きくなった子どもたちと再会できることを楽しみにしています。

関連記事: