今日は送迎グループごとに集まり、園内交通安全教室を行いました。
年少児さんもなれてきたこの時期に、送迎時に気をつけなければいけないポイントをおさらいしました。「ぺったんこおり」という言葉を耳にされたかと思います。その練習も含まれます。あと、間を詰める、誰とでも手をつなぐ、お帰りの場所で遊ばない、など。
「ぺったんこおり」とは、「壁にぺったんこにくっつく」という意味の「ぺったん」と、「「氷のように固まる=じっとしておく」という意味の「こおり」が合成されたお山の幼稚園用語です(^^)
先日、卒園児のお母さんから、小学校に上がっても「ぺったんこおり」を自分一人でやっている姿を目撃し、幼稚園時代の積み重ねは大きいと感じられたそうです。
ある意味、毎日が現場を使っての「交通安全講習」を実施しているという一面があります。今日は、子どもたちだけでなく、私たち教職員にとっても、気持ちを引き締める大切な機会となりました。