園児を引率しているとき、様々な言葉を交わします。子どもたちの言葉や着眼点にハッとさせられることはしょっちゅうあります。

先日のこと。年少のKちゃんが言ったひとこと。「おそらって だれが つくったの?」

まんまるいお目々で真剣です。適当な答えはしたくない気がして、うーんと考えているうち、「Kちゃんはどう思う?」と逆に尋ねてみました。

すぐに答えが返ってきました。「だいくさんだと思う」と。

「そうやなあ、大工さんはなんでもつくらはるしなあ」といった具合に、あとはいろいろ会話に尾ひれがついていきましたが、本当に毎日、思わぬところから球が飛んできます。

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