年長児は将来の夢の絵を描きました。
「大きくなったらなになにになりたいです」と言葉も添えて。
その絵を手に持ち、カメラに向かって自分の夢を語ります(卒園ビデオに収めます)。
毎年変わらないスタイルです。
誰一人悩むことなく、自分の夢を絵に描き、声に出して堂々と発表できることは素晴らしい力だと思います。
本園の年長児だけでなく、それぞれの幼稚園、また、保育園の年長児はこの春より大きな社会に向かって巣立っていきます。
私達大人は、子どものいる人もいない人も、みな子どもたちの未来に責任を持つ存在です。
晴れやかな空、青く広い海を汚していけないように、世の中が信頼に足るものであり、貢献することに喜びが感じられるように、仕事を通して、また、子育てを通して、我が子だけでなく世の中のすべての子どもたちのために、できることを見つけて取り組みたいと思います。