新学期に入り、歩いての登園を二日間経験した子どもたちです。
どのグループも同じだと思いますが、年中、年少児の中にはハンカチやティッシュがいつでも取り出せるようにスタンバイしてくれているお子さんもいると思います。
ただ、それぞれのグループの人数構成の点から、また、泣かずに元気に通う年少児が思った以上に多い場合、出番がなく、肩透かしを食った気持ちになったり、かりに手をつなぐチャンスがあっても、年少児が手をグーにしてつないでくれない場合もあり、フラストレーションがたまりやすい時期でもあります。
また、(1)「年中さん+(笑顔の)年少さん」のペアが、(2)「年長さん+(涙の)年少さん」より「後ろ」(前から数えての列順)になるケースもあり、その場合、「なぜ自分のペアが一番前ではないのか?」という疑問を(1)の年中児にもたれるケースもあり、私はその場合、丁寧に説明するようにしています。