また台風が接近中とのことで、週末の天気に注目しています。
さて、昨日の続きで、その後も小学校以上の学びについて、ずっと考えていたのですが、たしかにいきなり疑うということは難しい話ですが、すくなくとも、学校で学んだことについて、うわべでわかって気持ちにならないことが肝心だろう、と思います。
ところで、基礎の大切さはノーベル賞受賞者が毎回きまって口にします。その成果が花となって咲くにはずいぶん時間がかかるので、じっくり待つことが大切である、と。
今の学問の世界は性急に答えを求めすぎている、という感想は、学問の世界にとどまらず、学校教育、とりわけ幼児教育においても当てはまるでしょう。
子育ての極意は、すぐに目に見える成果を求めないことで、どれだけ遠い先を視野に入れているかが大切です。
学問も幼児教育も、好奇心が根本で支える点で根っこは同じです。