今日は朝いちばんで年長児の部屋に行き、俳句の時間を持ちました。
「犬の子が 追うてゆくなり 雪つぶて 一茶」を何回も声をそろえて朗誦しました。
最初にこの俳句を紹介したとき、園庭で遊んでいた年長児の一人が「犬の子の 追うてゆくなり 雪つぶて 一茶」と高らかな声で言うので、もう覚えたの、すごいね、と思う一方、「ん?『犬の子の』だったっけ」と不安になったことも事実ありました(笑)。日本語は難しい。。。
子どもたちの俳句熱はこのところ上昇ムードで、紹介する俳句の数も毎回10以上あります。
一人で複数作る場合もありますが、今のところひとつ残らず紹介するようにしています。(トータルで20,30になれば割愛することもありますが)。
三学期はいよいよ劇の練習が始まります。
この子どもたちならしっかり立派に発表できるに違いない、と感じるこのごろです。